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2024年05月02日
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生活習慣病

2008年10月31日
昔は、年齢により発症すると考えられていたので成人病といわれていましたが
現代では生活習慣が大きな原因の1つと考えられていますので、
成人病を「生活習慣病」と呼びます。
「体に負担がかかる生活習慣」を長い年月の間続けると引き起こされます。
具体的には糖尿病、脂質代謝異常症、高血圧などがあげられます。
生活習慣病かつ肥満もある場合にはメタボリックシンドロームと診断されます。
特にこの3つは自覚症状が出にくく、何も対策をしていない人が多いです。
やがては動脈硬化や心疾患を引き起こし、現代人の主な死亡原因であるがん、脳の疾患、心臓病も生活習慣と深い関わりがあります。
生活習慣病の原因は、乱れた食生活、運動不足、過度のストレス、喫煙、過度の飲酒、睡眠不足だといわれています。
もちろん個人差も大きく、食生活が乱れて運動不足でも健康が保てる人もいます。
このような悪い習慣を長く続けると一時的な症状が慢性化します。
そして生活習慣病から肥満になりメタボリックシンドロームになってしまいます。
生活習慣病にかかる人は30〜40代が多いです。
最近では小児糖尿病患者が増えています。食生活の大きな変化や運動不足が原因だと思われます。
メタボリックシンドロームを予防するために、日頃から生活習慣を注意しましょう。
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