さよならメタボ☆スリムなママを目指して

ジーパンを買いました。

ダイエットして痩せたら買い直さなくてはならないから、
まだ買わない予定でした。

店員さんのアドバイスによると、
ストレッチジーンズは着ているうちに伸びてくるので
ワンサイズ小さいのを買うといいですよ、とのこと。
試着してみると
入るには入ったけど、息も出来ないくらい苦しいです。
私、これ以上太ったらもう履けなくなるじゃないですか！
（ダイエットしようと誓ったのにもう弱気？）

買った翌日、
しばらく履いてみると、苦しさが気にならなくなりました。
さすがストレッチジーンズ！
動きやすいし、
なにより嬉しいのは、ちょっと痩せて見える事。

痩せてもっといろんなファッションを楽しむぞ♪


ブーツカットで足長効果ばつぐん！

メタボリックというのは「代謝」という意味で、
メタボリックシンドロームを日本語にすると代謝症候群と言います。
英語にしたあげくシンドロームなんてつけたら、
なんだかオシャレな響きになってない？
長いカタカナ言葉は苦手な日本人はメタボって呼ぶ事が多いですよね。
内臓脂肪型肥満の人が血糖値が高かったり、高脂血症、または高血圧を合併していることを
「メタボリックシンドローム」と呼びます。
動脈硬化や、さまざまな重症の病気を誘因する原因となります。
今までも肥満症、高血圧などの病気はありました。
近年、それは独立した病気ではなく、肥満、特に内臓に蓄積された内蔵脂肪型肥満が元となって
いろいろな病気に深く関係する事が分かってきました。

2006年には「メタボリックシンドローム」が流行語大賞にもなりました。
2008年4月から会社や地域で行われてきた健康診断が、
メタボリックシンドロームの予防と改善を目標に行われることになりました。
タボリックシンドローム診断基準検討委員会では、日本における診断基準を決定しました。
ＷＨＯやアメリカなどでも診断基準が設定されています。
国によって生活習慣や人種などの違いを考慮しています。

自分のぽっこり出たお腹を見るとため息が出ます・・・
これってメタボリックシンドロームなのかしら?
若かりし頃やせていた自分の写真を見ると昔に戻りたいなーと思ってしまいます。

まずは現状を把握計算することにしました。
(1)自分のベスト体重と何年後に今の体重になったのか
(2)その差の体重をエネルギーに換算します。
体脂肪1kgあたり7000kcalなので最初に出した差の体重×7000kcalがkcalとなります。
(3)次にそのエネルギーを今までの月日で割る。
kcal÷年÷365日です。
これで1日あたりどのくらいカロリーオーバーしてこの体重になってしまったのかわかります。

例えば45歳現在55kgとして、
ベスト体重は20歳のころで45kg。
この男性は1日にどのくらい余分なカロリーを蓄えてしまったのでしょうか。
(1)55kg-45kg=10kg。
(2)10kg×7000kcal=70000kcal。
(3)70000kcal÷25年÷365日で1日あたり約7.7kcalとなります。

1日たった7.7kcal。
チリと積もればって感じですね!
こんなわずかなカロリーでメタボリックシンドローム体型に変わってしまったみたいです。
ということは、毎日ちょっとしたカロリーを気にするようになれば
メタボリックシンドローム前のベスト体重も夢じゃないかも?
がんばらなくちゃ!